SPF(Sender Policy Framework)という仕組みが登場して20年くらいになり、メールサーバでは常識なっている。
メールを送信できるIPアドレスをDNSに書くだけのシンプルなもので、自ドメインというより、自メールアドレスでスパムメールを送らせないのが目的。
方法はDNSにTXTレコードを追加するだけです。
Gmailの例 IN TXT “v=spf1 include:_spf.google.com ip4:192.218.112.0/24 ~all”
重要:メールを拒否するかどうかは受メールサーバが決める。SPFを設定したからスパムメールが拒否されるわけではない。
Gmailの場合は迷惑メール処理に送られていると考えています。